Liima - 3月に発売したデビューアルバム『ⅱ』より「Amerika」
デンマークのポスト・ロック/エレクトロニカバンド Efterklangとフィンランド人パーカッショニスト Tatu Rönkkö が組んだバンド Liima のデビューアルバム『ⅱ』が 4ADからリリースされました。
この「Amerika」は跳ねたリズムがユニークな1曲で、4ADらしいインディー・ロック/エレクトロニカという感じです。
2014年に「The Last Concert」を開催し、解散してしまったのかと思っていたEfterklangですが、どうやら解散ではなく、それまでのバンドの形態や考えに対して別れを告げ、新しい形を模索するためのラスト コンサートだったようです。
このLiimaというバンドは恐らく、Efterklangの模索の第一歩なのでしょう。
2012年にEfterklangの発表したアルバム『Piramida』が個人的に最高の作品で今後に期待していたので、別バンドではありますが、活動を目にすることが出来るのはうれしい限りです。
2014年のEfterklang「The Last Concert」のライブ映像も併せてどうぞ。